2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は「石川県(北陸)の鉱物特別展示販売」のお知らせです。 大げさなタイトルですが、店の中のひとつの棚を石川県産の鉱物のコーナーとします。 8月は県外からの旅行者も増えます。旅行者からよく尋ねられる事のひとつが石川県産の鉱物についてです。こ…
今日は「石の華」にとっては記念すべき日です。 昨年の7月30日に「石の華」を開店し、今日が開店1周年の日となります。この1年間にご来店されたお客様の皆様、本当にありがとうございます。何とかやっています。今後とも宜しくお願い申し上げます。 さ…
今日のブログは少し気分を変えて「花火」についてとします。 昨晩は金沢の北国花火大会がありました。 お店を閉めてから自宅のマンションに帰り、屋上に上がりました。屋上では町会提供のノンアルコールビールの配布があり、それを飲みながら、住民の皆さん…
今日は電気石3、黒い鉄電気石のヴァリエーションにします。 鉄電気石の特徴は黒いガラス質の柱状結晶というイメージが強いのですが、今日はそのイメージから少し違った鉄電気石を出します。 ブラジル ミナスジェライル州 産 鉄電気石(Schorl) この標本は鉄…
今日は電気石2です。 ブラジル ミナスジェライス州 産 鉄電気石・水晶(Black Tourmaline/Quartz) 上の写真は鉄電気石と水晶の巨大共生結晶です。鉄電気石には巨大結晶になるものがあります。この標本は水晶もそこそこのサイズで、その二つが同じ時間をか…
今日は所要で朝から小松に行って来ましたので、遅いブログ更新です。 昨日は水曜日営業で暇な一日になるかと思っていましたが、朝からうれしいお客さんが相次ぎました。今日のブログは昨日のお客さん達の事を書きます。 まず、朝、開店と同時に近所のKさんの…
今日からは電気石について書きます。 電気石はホウ素を主要構成元素とする珪酸塩鉱物のグループ名で、13種類程度の鉱物に分かれています。その名前は電気的な性質(圧電効果、焦電効果)があることに由来しています。東京浅草の神谷バーの電気ブランの電気…
公開が待ち遠しい映画があります。それは「プロメテウス」(2012年 アメリカ)です。日本では一ヶ月後の公開です。 「プロメテウス」は「エイリアン」(1979年 アメリカ)の前日譚的な作品で、監督は「エイリアン」と同じリドリー・スコットです。リドリー・…
今日の話題は「鉱物標本が出てくるゲームソフト」です。 昨日、iPhoneのアプリ「iGADGET HD」をやりました。私は知らなかったのですが、既に昨年から発売されていたようです。 この「GADGET」の原本は今は無きシナジー幾何学が1993年に発売したゲームソ…
今日は黄鉄鉱4として黄鉄鉱の共生の話題です。 黄鉄鉱は鉄と硫黄の化合物で、世界中どこでもどんな環境でも産出するありふれた鉱物です。そのような黄鉄鉱ですから他の鉱物とも共生し易い鉱物です。 思いつくままに黄鉄鉱と共生する鉱物を挙げるならば、ま…
今日は黄鉄鉱3として黄鉄鉱のレインボーについての話題です。 黄鉄鉱の魅力は形と共に、その金のような金色の輝きにあります。さらに、中にはその金色に七色の虹色が見られるものもあります。 それらはレインボーパイライトと呼ばれ、特にロシアのボルガ川…
今日は黄鉄鉱2です。 黄鉄鉱の魅力はやはりその多面体的な形にあると思います。 黄鉄鉱の結晶系は等軸晶系の鉱物で、軸率1:1:1の直角座標系で記載され、対称性が高く、その形態は立方体が基本です。 立方体が基本であると言っても、その形のヴァリエーシ…
今日は黄鉄鉱1です。 このブログでも黄鉄鉱は何度か登場していると思いますが、タイトルで登場するのは初めてだと思います。 スペイン ナバフン鉱山産の黄鉄鉱(Pyrite) この写真はキューブ状の黄鉄鉱の結晶が二つくっついているものです。そのシャープな…
今日はガラッと気分を変えて「空」の話題です。「空」の話題と言っても、このブログは石のブログです。石は雲根とも言います。「空」の話題でも石とは無関係ではありません。 この写真は昨日の昼時に撮った日暈(ひがさ)の写真です。右に見える建物は店の外…
今日は雲母5、雲母のヴァリエーションにします。 ブラジル ミナスジェライス州 Aracuai 産のリチア雲母(Lepidolite) フラクタルな六角板状の結晶集合体です。この標本を見ると滋賀県の「探検の殿堂」で見た巨大霜結晶を思い出します。その形、結晶の姿はそ…
今日は一昨日に続き、雲母4として星形結晶、スターマイカについてです。 スターマイカには他の鉱物と共生しているものがあります。 パキスタン ギルギット 産のスターマイカとアクアマリンと長石の共生体 上の写真の標本はアクアマリンの結晶を中心としてス…
今日は石の事はひと休み、昨日の雲母の星形に関連して星形多面体の話題にします。 星形多面体は多面体の中でも魅力的な形です。 星形多面体では特筆すべきものがひとつあります。 それは吉本直貴氏が1971年に発売した「吉本直貴の立方体」です。 銀色のキュ…
今日は雲母3として星形のテーマで書きます。 ブラジル ミナスジェライス州Divino das Laranjeivas産の白雲母(Muscovite) ブラジル ミナスジェライル州Itinga産の白雲母(Muscovite) 上の二つはスターマイカと言われる白雲母です。雲母の結晶は脆いのですが、…
昨日はブログ更新を休みました。 今日は雲母2です。 一昨日の雲母1では雲母に絡めて菱形について思いを巡らせましたが、今日は六角形です。 雲母の結晶には六角形がよく見られます。 ブラジル ミナスジェライス州 産の白雲母(Muscovite)上の写真はまさしく…
今日は雲母1です。 雲母は珪酸塩鉱物のグループです。キラキラ輝くことから、「きら」ないし「きらら」と呼ばれていました。(「忠臣蔵」の「吉良氏」は雲母の産地である吉良荘の名に因っています。)英語名のマイカ(mica)もラテン語(micare)の「輝く」に因…
今日は沸石6です。 沸石はその形が魅力的な鉱物です。ただ、その結晶は脆いのが難点です。フラジャイルな感覚、そこにも独自の美があるのですが、今日はその辺には触れません。 インド産 中沸石・束沸石(Mesolite/Stilbite) この標本はその特異な存在感が魅…
今日は沸石5です。 沸石は沸石同志あるいは魚眼石や方解石と共生しているケースがあります。 今日は共生の美です。 インド プナ 産のステラ沸石・輝沸石(Stellerite/Heulandite) この標本は3種類の沸石が共生している晶洞です。玄武岩のジオードの中にステ…
今日は沸石4です。 沸石の魅力はその結晶のヴァリエーションです。結晶の形がしっかりして、針状結晶や板状結晶や放射状結晶や球状結晶、等々、規則正しい外形をとります。色は白から暖色系が多いものの様々な色にもなります。 パキスタン産 束沸石(Stilbit…
今日は沸石3です。 昨日の沸石2では晶洞タイプでしたが、今日は突起タイプです。 鉱物結晶の中にはある一方向に伸びていくタイプのものがあります。 インド産 束沸石・スコレス沸石(Stilbite/Scolecite) これは印象的な形をした束沸石とスコレス沸石の共生…
今日は沸石2です。 インド産 ステラ沸石(Stellerite) これは玄武岩にできた晶洞(Geode)の中で結晶成長したステラ沸石です。独特の形をした半透明の結晶がふたつ晶洞の中で寄り添うようにつつましく納まっています。これも自然が造った偶然のなせる業なので…
今日から気分を変えて話題の方向性を変えます。 初心に帰り、店にある「石の華」達の事を書いて行こうと思います。 さて、まずはお気に入りの「石の華」です。 インド産の束沸石(Stilbite) この標本は私が鉱物コレクションを始めた初期の頃に入手したもので…
今朝のNHKニュースでヒッグス粒子の存在確認の話題をやっておりました。 ヒッグス粒子とは何の関係もありませんが、粒子の粒、今日は「球体4」として粒の話題にします。 鉱物の世界でも球体状の形態をとる粒があります。 有名な立山温泉新湯のオパールは売…
今日は朝からパソコンの調子が悪く、ウィルススキャンをして時間がかかった為、ブログの更新が遅くなりました。幸いウィルスには感染しておりませんでした。 一昨日の事です。 先日の鉱物採集会で大きなブルーオパールをゲットされたNさんが来店され、そのオ…
今日も球体の話題です。球体のタイトルでは3になります。 鉱物の世界では不思議な球体を見る事が多いです。 前にも書いたと思いますが、球体になる成因は複数あるようです。 先日、流紋岩球顆が火山の火砕流の回転に因るかも知れないと書いてしまったのです…
今日はSF映画「2001年宇宙の旅」です。言わずと知れたSF映画の名作です。 石とどんな関係があるかと言うと、この映画では、やはりモノリスという石版が気になる存在です。 モノリスは形状が四角柱で、各辺の比は1:4:9という最初の3つ整数の二乗となってい…